2016年02月11日

ウルツさん、μ'sの足跡を辿る。(横浜編)

昨年12月のはじめ、衝撃の告知がなされました。

μ'sのファイナルライブ。

いつか来るとわかっていながら、すぐには来ないと信じていたその言葉が私を含め多くの人に衝撃を与えました。

私がμ'sに出会ったのは…当時はまだμ'sという名前のつく前のラブライブ!という企画そのものが彼女たちの名前だった頃、そもそもPVと事故紹介と立ち絵しかなかった頃でした。
もともとシスプリやベビプリ、ストパニとG'sマガジン企画にわりと縁があった流れでスタートからラブライブ!を知り、YouTubeの再生数もまだ3桁のとき見たそのPVと「僕らのLIVE 君とのLIFE」という曲は私の心をつかみました。

それからしばらくして、初めての声優さんのイベントとなったPrintempsのゲーマーズイベント。
CDの予約をするときに引換券をもらう形式だったのですが、列も無く普通にもらうことができました。
今では考えられないですよね。
初めて彼女たちの生の歌を聴いたのはその場所でした。
舞台衣裳なんてない、100人前後の会場で、多分それぞれの私服で。

その後、1stライブからの足跡は多くの皆さんのご存知のとおり、彼女たちはとてつもない結果を残していきます。

そんな彼女たちとの出会いをふと思い返して一しきり泣い…まぁ号泣なんですけど…したあと
…そうだ、彼女たちと歩んできた6年間を振り返りたいな…と思い立ち、コミケなどがあり少しその思い付きからは時間が経ってしまいましたが、去る1/23、雪の予報もある中でしたが、一緒に歩んだ道を振り返る小旅行に出発しました。

ただの自己満足のための旅行でしたが、もし同じ気持ちを少しでも共有してくださる方が居ればと思い、ブログに残そうと思います。

各会場の立地上、順番に回るというのは無理でしたが、バッグに5枚のライブTシャツと5枚のライブタオルを詰めて早朝6時に家を出て電車に乗り、
絶対に最初はここにしようと決めていたのがこちら
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今は解体され、更地となっている「横浜BLITZ」です。
そう、伝説(あえてそう言わせてもらいます。)の始まりになった場所、μ's 1st Love Liveの会場です。
当時はまだキンブレも多分なくて、あっても電池式の単色で壊れやすいサイリューム、基本的にはパキっとやるサイリュームしかなかった頃で、物販では9色のイメージカラーサイリュームが売られていました。
凜ちゃんはターコイズブルーだったのでここで買わないと量販店などでは手に入らなかったですね。

それまでも今でも基本的に声優のキャラソン主体のライブというのはそこまで難しくない振り付けで歌うことが多く、当然当時は今のように声優アイドルユニットがほとんど居ません。確かスフィアとミルキィくらいかな…。
なので、ほとんどが本職が専任の声優やモデル、歌手のラブライブ!も幕が上がるまでは、動けるわけが無い、せいぜいぼらららを若干やるくらいかなぁ、あとは普通に歌ったりするのかなぁ、というのが大方の参加者の予想でした。
しかし、彼女たちはその予想を完全に覆します。
ナンバリング曲4曲以外にも全ての全員曲、ユニット曲で生の歌唱をしつつ激しいフォーメーションダンスをやりきったのです。
当時の詳細な感動はこちらのライターの中里キリさんの記事などをご覧いただければ詳細に伝わると思います。

衝撃でした。画期的な事件でした。時代が変わる瞬間だったと思います。

それでも当時はまだメンバーもこれから起きることに確信も自信もなかったんじゃないかと思います。
なにせ、前例がなく目標もわからない企画ですから。

このときはやはり高坂穂乃果を演じる新田さんの真摯さ、明るさがメンバー全体をまとめていたと思います。
そして、その横で南條さんが年長者としてみんなを支える姿、それまで見た南條さんからは想像できない「影のリーダー」がそこに居ました。

さて、この日の旅行の最大の目的はこのBLITZ跡地を目に入れることだったので達成してしまったのですが、ここからが結構長くなります。
良ければお付き合いください。

続いて、横浜BLITZから少々長い距離を歩いてたどり着いたのがこちら
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そう、μ'sが飛躍的なジャンプアップを遂げるトリガーになった3rdライブの会場、パシフィコ横浜国立大ホールです。
ファンミーテング横浜の会場でもありました。

この会場では初のライブビューイングが行われ、本当に多数の人にラブライブ!というもののコンセプトの中でも最大のファクター「二次元と三次元のシンクロ」が体感できたんじゃないかと思います。
1st、NYの完成度をさらに上回り、激しい楽曲も増えて彼女たちのパフォーマンスはさらにレベルアップしていました。
細かい内容については各所のライブレポートなどを参照いただきたいのですが、ここで私が一番驚いたのは三森さんや徳井さん、南條さん、Pileさんなどの普段どんなに感動しても舞台では感情を抑えて進行できる人たちが舞台で崩れたことでした。
それでも涙をなんとか堪えて笑顔を見せてくれた三森さん、「泣かないと思ったでしょ!」と自分の受ける印象とのギャップをネタにすることでファンとの距離を一気に縮めてくれたPileさん、こみ上げてしまった涙で言葉が出なくなりMCの途中でタオルを取りに行ったり最後の「僕らは今の中で」の合唱のときにも歌えなくなって俯いてしまった南條さん、MCのときには泣き崩れてしまった新田さんを支え気丈に進行し「アイドルは笑顔になることが仕事じゃない、笑顔にするのが仕事なの」という矢澤にこの言葉を体現したものの、南條さんと同じくラストでついに決壊してしまった徳井さん。
もちろん他のメンバーも涙を流していましたが、こんなに心をうつ涙はそうそう無いと思います。
いろんなレポがありますがここはあえて…あえて破壊力のやばい南條さんのブログを貼っておきますね(南條愛乃 今日もいい天気だよ。

私も終了後、友人たちに少し時間をもらって会場外で泣きました。
あんなわけのわからないところからスタートした企画が、こんなにもたくさんの人に喜ばれ、認知されたことへの感動があふれてしまったのです。

あとでいろんな場所で細かくμ'sのメンバーが零したりしていますが、ラブライブ!は特にライブにおいてメンバーが意見や希望を言うことが多い企画のようでそれが通ったり、通らなかったり、さまざまな葛藤や変化を経て、それぞれのイベントが完成しています。
メンツの個性が強いせいもあり、1stライブで南條さんが言っていた「いろいろあった」は本当に大変なことがあったんだろうと思います。
(個人的には内田さんや新田さんがトリガーになるいろいろが多かったんじゃないかなと…それも「いい方向に向かいたいがため」なのですが)
4th以降は会場の設備や完成度を上げる関係でそういった部分が「通る」ことが大幅に減ったようですが、3rdまでは本当に良い意味で学芸会のような空気がライブの中に織り込まれていたと感じています。

あと、
アニメの影響もあってだいぶ百合な空気が濃くなりました。ほんとうに。
百合作家視点ではこれも大変おいしゅうございましたね(*´﹃`*)

ちなみに、
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「のぞほのバラエティボックス」で海に向かってえみくすが「海の向こうにはお台場があるよ!」とかやってたあたりです。

さて、続いてはパシフィコ横浜を離れ、電車で「元町中華街」駅まで来ました。
ライブ会場ではないのですが、ここには5thシングル「Wonderful Rush」の発売記念イベントが行われた横浜ベイホールがあるのです。
私自身はこのイベントには参加できなかったのですが、足跡を辿るなら近いし寄ってみようという感じでした。
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駅からはわりと遠くて工業地帯のど真ん中にあるわりと異質な空気の場所でしたが、ここでイベントが行われたんだなぁとしばし感慨に浸りました。

「Wonderful Rush」は私の中で特に特別な曲の一つで、思い入れの強い「僕らのLIVE 君とのLIFE」を除けばμ'sの曲で一番好きですし、たぶんアニソン、ポップス、メタル全て含めた自分の好きな曲という括りでも確実にトップ3に入ります。他の候補がすぐ出てこないのでトップ3というか実質1位ですかね…。
さらにこの曲の「中の人」の衣裳も歴代のμ'sの衣裳の中でも一番好きなので、本当に思い入れがあります。
それを着てイベントのあとにニコ生でコントをしていたメンバーが本当に面白かったしかわいかったですねw

ああ、そうだ。ちなみに最初に行った横浜BLITZでは「魔界ウォーズ Live episode1 アサギの逆襲」というμ'sが声をあてたゲームの会社のイベントも2013年夏に行われ、そのときにもμ'sはWonderful Rushの衣裳で登場してくれました。
アニメと3rdライブのあとだったので、まさかこの衣裳を着てくれるとは思っておらず…過興奮になってしまいました。
イベントレポート リスアニ様
あとね、南條さんと久保さんがキャッキャしててほんとにかわいかったんですよ…(当時描いたイベントレポ


さて、旅行ですが、ベイホールを一通り見てこのあと次の目的地であるさいたま新都心に向かうため横浜駅を目指して歩き出したのですが、途中、看板に中華街の文字が見えたので寄り道したり
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そこから道に迷って
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某4人組が始球式してた球場に来てしまったりと、若干紆余曲折があり…それも行き当たりばったり旅行の楽しみですよねw
そんなこんなでやっとこさ横浜駅に辿りついて、高崎線直通湘南新宿ラインに乗りました。

少し長くなるので、続きはまた別の日に書こうと思います。
よければまた読んでください。

それでは次は「さいたま編、幕張編」にて…
posted by ウルツ at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記