2016年04月06日

ウルツさん、μ'sの足跡を辿る。(秋葉原、東京ドーム編)

ラブライブ!のスタートから6年…ずいぶん、遠くに来ました。

そして、もう、μ's のドーム公演が終わってしまいました。

まだ先だと思っていたのに、あっという間にその日は来て、あっという間にその日は終わってしまいました。

正直、今はちゃんとした気持ちをまとめることができません。
ツイッターなどで断片的に話すことはできます。
でも、こういうブログでしっかりあのときの気持ちを書くにはまだ時間がかかりそうです。

6年間ありがとうございます、と言っていたメンバーに感謝する一方で、ありがとうなんて言ってほしくなかった、もっと一緒に過ごしたかった。
そういう気持ちがいっぱいあります。

Printempsがドームのライブでも触れてくれた、たった80人の最初のイベント
紙面やCD、ブログ、ラジオなどだけを楽しんでいたラブライブ!という企画が、あの日から私とμ'sのメンバーとの時間に変わりました。
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当日配られた、この名刺型ラブカは一生の宝物です。
当時の自分のツイッターのつぶやきなどを見ても、実に雑で、ゆるーーーいイベントでしたが、内田さんの言っていた「皆が自慢できる企画に…」というのは閉会時の挨拶の時だったと思います。
口調も思い出せます。

そしてその言葉通り、ドーム公演を行い、数十、数百、数千万人かもしれないファンの数になった今でも、私の中での彼女たちとの気持ちの距離感はあのイベントで感じたものとそんなに変わっていないつもりです。




さてさて、本題に入りますね、前回の更新からいろいろ心労とかもあってこの時期になってしまいましたが、μ'sの足跡をたどる旅、最後まで書き上げたいと思います。
前回までの足跡はこちらから
ウルツさん、μ'sの足跡を辿る。1(横浜編)
ウルツさん、μ'sの足跡を辿る。2(さいたま新都心、幕張編)

前回のブログでは幕張メッセまで行ってましたが、天候も危うかったのでそこから京葉線に乗り最低限撮りきるために東京へ戻ることにしました。

そして、東京へ戻って最初に向かったのは秋葉原。
いまやラブライブ!のアニメの舞台にもなり聖地がたくさんあり、ゲームセンターでは頻繁にタイアップがあり、店頭からはμ'sの曲がどこかしらかは聴こえている。そんな街になりました。
秋葉原に寄ったのは、ライブを少しだけやったこの場所に触れておきたいなと思ったからです。
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電気街の中心の交差点にあるベルサール秋葉原、ここは1期9話「ワンダーゾーン」の舞台になった場所でもあり、それに付随して行われたシークレットイベントの会場でした。
私も運良く当選したのですが、当日は警報が出るような強風で街中が砂埃、視界も悪くて電車が止まるレベルという悪天候だったので、家族に頼んで車で送ってもらったことを覚えています。
季節も季節で、そんな強風だったため花粉症持ちのPileさんはかなり辛そうでしたねw
南條さんも実はこの日口内炎があって、痛くて…って言いながらもしっかりMCをしていました。…多分この話は当日行った人でももう覚えてる人少ないかも…?
何せ、トークのあとには世界で初めて「僕らは今の中で」のダンスが披露されたのです。
購入特典とかでもなくタダであれが見れたのは唯一じゃないかな…?
トークは楽しかったですが、やはりあの僕今を観れた喜びにはかなわないでしょう。

そんなわけで天候やアニメ化以降9人そろって初のイベントだったことで記憶に残ってる場所でした。

そして、ベルサールを後にして秋葉原から総武線に乗り、いよいよ最終目的地である水道橋へ。
まずは、μ's New Year Love Liveの会場だった東京ドームシティーホールへ。
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詳細なライブレポートはこちらなどをご覧いただければと。

アニメ化直前とはいえ、正直なところG'sマガジン企画のアニメ化には記念的な側面がいつもあって期待と不安が半々な感じ、さらに新年早々で前日にはミルキィホームズが新年ライブを行っていたり、何よりも南條さんが諸般の事情で参加していないことからどうなるか不安もあったライブでしたが、いざ始まってみればそんなものは杞憂になるライブでした。
初披露で一番好きな曲だった『Wonderful Rush』から始まり、デュオトリオ曲やソロのメドレーなど非常に面白いセットリストでした。
さらに不在の南條さんのかわりにBiBiに飯田さん、楠田さんが参加しての珍しい編成を観れたのも非常に面白いことだったと思います。わざわざ楠田さんが希の口調でコーラスを録りなおしてある箇所もありましたしね。
そして、最後のMCでは南條さんの代役までこなした緊張が解けたからか、最年少の飯田さん、楠田さんが泣く場面があり、何より私が強く記憶しているのは久保さんのMCでした。
もうこの時期アニメのアフレコもだいぶ進み、9人の団結のようなものが強まっていたのでしょう。
南條さんの不在をカバーするためにみんな努力して、おそらく当時南條さんとの親密さが増していた久保さんはとくに南條さんの気持ちをライブに持っていけるようにという心持で挑んでいたんだと思います。
それは久保さんの口から出た「このライブは練習みたいなもの」「本番は次の全員そろったライブ」という言葉に現れていました。
グループというのはライバル型だったり、個人プレー型だったりいろいろなかたちがありますが、μ'sは9人が団結することで力を発揮していくことを選んだのだと思います。

そして、その結果、

3年後


2016年3月31日と4月1日

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ドームシティホールのすぐ隣、
この東京ドームでμ'sはパフォーマンスをすることとなりました。

この写真を撮った時にはまだ1月で実感が持てなかったのですが、いま、この文章を書いているのは4月。
すでに6thライブを終えたあとになります。

まず、ドーム公演を観た方は最初のアニメ映像をご覧になったと思います。
あれ、すごいビックリしました。映像の中に自分がこの旅で辿ったように、各ライブ会場が出てきたので。
そしてパシフィコはえりうみでしたね!!幸せになりました。
偶然とはいえ、この小旅行をやって良かった、とそのときに思いました。
記憶を補完して、各会場で感じた思いを胸に、ドームを迎えることができたので。

内容はほんとうに楽しくて、楽しくて、…せつなくて。
2日目の僕光のときにはもう「これ以上歌うな…これ以上歌ったらこの先を歌ったら終わってしまう」…そんな思いで唇を噛みしめながら、彼女たちの残すものを全て見つめようと必死でした。

正直、ドーム公演を迎えるまでは終わった後自分がどうなるのか全く想像もつかなくて、最悪の場合…なんてことも考えていましたが、終演後、私はゆっくりと外を歩いていました。
何から考えてばいいのかわからず、何をすればいいのかわからず歩いていました。
結局、その日打ち上げをするお店につくまで答えは出ず、打ち上げが終わっても答えが出ませんでした。



まさに、無でした。
かけた時間の分だけ強くなっていた思いの行き場が分からなくなってしまったのかもしれません。
『μ's』が『μ'sだったもの』になったときの喪失感に心構えていたのに、永遠にμ'sですと言われて力が抜けてしまったのかもしれません。

翌日まで、生きることが全て条件反射と約束事を消化するためだけになっていました。

やっと、答えらしいものの切っ掛けをつかんだのが、4月2日のアンコール上映でした。
生のライブだけでは見切れなかった彼女たちの表情を見て、パフォーマンスを見て、
僕光で円陣を組んで、お互いへの感謝を言いながら涙を流すメンバーを見て、
そしてメンバーからの作品と、メンバーと、ファンと、μ's(キャラ)への愛溢れるコメントを見て
特に「約束はできないけど、いつかまた歌いたい」と言ってくれた新田さんの、
「もう一回歌うときにはみんな来てくれますか?約束です!」と言ってくれた徳井さんの言葉が僕に、やるべきことを示唆してくれました。

彼女たちがいつかまた帰ってくる日まで、好きでいること。
その日まで、自分にできる応援をすること。
幸い、自分には多少ではあるけど絵を描く才能があるようなので、それを使って愛を表現し続けること。

とりあえず、今はこれをやってみよう。
そう思いました。


まさに、無謀な夢から始まったラブライブ!
そして、μ's。
幸運と偶然とちょっぴりの努力が重なって、始まりから一つの区切りまで、その多くを見届けることのできた数少ない中の一人である自分には、自分の見てきた彼女たちの素晴らしさと奇跡を語る責任と資格を与えられたんじゃないか。
リングに『μ's』の思い出を閉じ込めて眺めながら、残りの9本の指=これからの9つの道を見守っていく喜びを味わってもいいんじゃないか。
おこがましいとは思うけど、そう思ってもいいでしょうか?



だから、さようならとお疲れさまは言いません。
今までありがとう、そしてこれからもよろしく。それが今の気持ちです。


下手くそな文章でしたが、これでμ'sの足跡を辿る旅のお話を終わろうと思います。
少しでも、最初のライブからの想いを共感していただける方がいたら、うれしいです。

2016/4/6 ウルツ
posted by ウルツ at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
初めまして。
私は2013年一月放映のTVアニメ第一期から『ラブライブ!』にハマった新参です。

貴レポートを拝読して、TVアニメ以前を知らない私には目からウロコが落ちるような気がしました。第一期第3話を思わせるようなスタートとは、今では信じられないことですね。そして、先月のファイナルライブまでの道は、まさにアニメを地で行っていた訳ですね。私は担当声優のイベントに関心がないので(すみません)、ライブビューイングも含めてライブに行ったことはないのですが、今回だけは行動を起こすべきでした……(涙。チケットを入手することは相当難しかったと思いますが)。

最後に、ファイナル直後に発覚した新田恵海さんの不祥事疑惑(?)騒動の展開次第と思いますが、μ'sが一日限定でも復活することを願って、乱文拙筆は失礼致します。
Posted by 第一機動艦隊司令長官 at 2016年05月17日 13:31
く図氏ネク図氏ネ
Posted by at 2017年05月09日 01:08
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